会社の紹介

オークランド, New Zealand
Power In Numbersはオークランドを拠点とする政府公認のイミグレーションアドバイザーの会社です。スタッフの平均在住歴は20年以上!オークランド大学へ通い、卒業し、移住を経験したスタッフとニュージーランド生まれで育ったスタッフのみで運営を行っています。
現地の現役統計データアナリスト(BSc、PGDipSci、MSc)のサポートがあり、常に数万に及ぶ移住者の実際のデータを基に、最新の情報と分析を提供しています。勘、経験、雰囲気だけでアドバイスは一切致しません。ブログでは統計だけではなく、日常のこと、仕事のことや、永住権に至るまでのことを書いています。

2017年2月22日水曜日

ビジネスチャンスだー!

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というわけで、気分転換にまたしょうもないことでも書こうかな。

少し前に永住権(Skilled Migrant CategoryのResidence Class Visaが正しいかな?)の法律変更後のブログを書いたんです。特に面白い内容でもなく、要はEoIに通る人が30-40%減少しましたねって話でした。


そんなの耳にタコが出来るくらい聞いたし、うっさいわ!


って人が多いのは百も承知なので今日は移住コンサルティング会社からの視点をどうぞ。

と言ってもあくまでも憶測です笑



目次
1. 移住会社の悲劇
2. 移民ルールの改定
3. さて困ったぞ
4. 次のビジネスチャンスはここだー!
5. おまけ


1. 移住会社の悲劇

移住コンサルティング会社は、大抵留学も扱っているしワーホリも扱っています。



……逆か。



留学斡旋業者さんが、「移住も結構ビジネスになるので手を拡げて扱ってている」が正しいね。



多くの会社が「専門学校兼語学学校」と手を組み、語学学校からそのままエスカレーター式に専門学校へ進み、ワーク、永住権へと繋がっていくようなフレームワークが完成されつつあったところで起きたのが、去年10月の改定です。


2. 移民ルールの改定

晴天の霹靂の様に鳴り響いたこの改定ニュース。
実は九月の時点で既に示唆されていました。


九月に、Corin DannがImmigration MinisterのMichael Woodhouseにインタビューをしたのですが、その際にはっきり
We are reviewing it right now. 
The planning range will be reviewed by Cabinet over the next month or so. At the moment, as I say, it’s a two-year moving planning range of between 45,000 and 50,000.
と言っています。

しかも、特に問題視しているのが
Education agents, particularly in the subcontinent in India, are selling students a story of a pathway to residence that simply doesn’t exist for many of them.
ありもしないような永住権への道を謳っている教育業者です。この時には主にインドの業者について語っていますが。


こういった業者を撲滅するのも念頭に置いて進められたのが今回の改正劇ですね。


インドの悪徳業者のせいじゃん!笑って言いたくなる人の気持ちもわからなくはない。


とにかく、政府もバカではないので、しっかりデータを分析出来る人を雇っています。
急な変更と思うことも、ほとんどの場合は裏で全て数値と結果を調べて理由付けがなされているのでご安心ください(?)。


3. さて困ったぞ

この騒動で真っ向から衝撃を受けたのが現在永住権を目指している方達だったのですが、それと同じ位困っているのが移住会社。


語学学校1-2年、専門学校2年で計3-4年間はコンスタントにサポート料とマージンを得て事業を推し進めていく予定が一気に狂ったのです。専門学校の(入学条件等と言った意味での)手軽さを手放し、今度は今まで可能な限り避けていた大学を推していかなくてはなりません。


今までの基礎英語さえ身に着けて、本格的な英語は後から身に着けるというプランも使えない。説明会と言う名の営業(嫌味じゃないですよ、立派な仕事です!)も今までのスタイルから一転させて上を目指せとしか言えなくなる。


しかも「ハードルが上がった」と言うイメージが浸透したせいでお客さんの重い腰がさらに重くなる(個人的にはグレーゾーンだった幅が一気に狭まったので、むしろ基準を満たしていけば永住権は取得しやすくなった気がするけど)。

4. 次のビジネスチャンスはここだー!

じゃあどうするか!?
出来ることは限られているので、多分留学業界とにもっとフォーカスを当てます。
後は最近増加傾向のあるワーホリですね。


こちらのグラフは過去10年間の「日本人の初めての学生ビザ取得数」です。
簡単に言うと、初めて学生ビザを取得した日本人留学生の年間の総数です。
2010年-2011年の間に一度落ち込んだ日本人留学生数は2015-2016年では過去の水準を上回っています。
2000人以上という数字はそれほど大きく感じませんが、新規一人に付き平均1-5万円のサポート料を見込めるのなら、市場としては新規の学生だけで2千万から1億円程度の市場が転がっているってことになるね!しかも1万円は極端に下に見積もってるよ。


……自分で書いててなんだけど、本当か?これ笑

凄くない?ウチもやろうかなぁ汗

「億単位で動くんだー!うはうは!」って以前働いていた留学会社の社長が荒稼ぎして話していたのは、あながちウソではないのかもしれん。


ちなみにこれが世界からの留学生と日本人の総数のグラフ。日本人は常に5%程度を保っています。世界的には下がった2015年-2016年にもしっかり伸びているのが日本人です。これには円の強さも影響してそうですが、昨今のぐろーばる化と日本の政治事情(という程よく知らないけど)もあり、海外へ目を向けている人が増えているのも一因かもね。



この中の多くが夏休みや学校のプログラムを利用した短期留学生だと思われますが、それでもその中の数人を長期留学生に出来れば毎年一定数の学生は確保出来る、かもしれないですし、一度高校等に入れてしまえれば数年はサポート料とマージンを期待できそうです。

とは言っても少子化の日本ではこの伸びもどこまで続くかわからないけど。

この少子化に対応していく為に、一年の間にいつでも始められるワーホリさんのキープも欠かせないんです。

というわけで、移住が難しくなったように感じる今、留学生を確保することが今後の成功に繋がりそうですね☆

おまけ

と色々書いてみたところで実際他の会社がどこまで調べているか見当もつかないんだけどね笑

本格的にマーケットを調査している会社はこれ以外にもたくさんの情報を絡めて確かめるんだろうけど。

ウチもしっかり調査しようかなぁ。自分でデータ集めて自分で分析できるから自給自足だ。

……他の会社さんも手伝ってほしかったら言ってね!
ライブ代稼ぎにやりますー!笑




そうそう、永住権を目指している方で最初から大学レベルを狙っている人はこの前のハードルの改定はそこまで影響しないよ!
むしろ有利になったのかな?位の気持ちでもいいんじゃない?
だから悲観する必要はナッシングです。

じゃーねー!

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