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オークランド, New Zealand
Power In Numbersはオークランドを拠点とする政府公認のイミグレーションアドバイザーの会社です。スタッフの平均在住歴は20年以上!オークランド大学へ通い、卒業し、移住を経験したスタッフとニュージーランド生まれで育ったスタッフのみで運営を行っています。
現地の現役統計データアナリスト(BSc、PGDipSci、MSc)のサポートがあり、常に数万に及ぶ移住者の実際のデータを基に、最新の情報と分析を提供しています。勘、経験、雰囲気だけでアドバイスは一切致しません。ブログでは統計だけではなく、日常のこと、仕事のことや、永住権に至るまでのことを書いています。

2016年7月8日金曜日

NCEAと大学

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NCEAってなんなのさ!


の通り、先を見通しながらの教科選択が大事なのですが、実際先を見据えられている高校生なんて少ないのが現状です。


例えば、自分は統計学者になるなんて微塵も思っていなかったです。
むしろ統計学なんて「doesn't sound cool at all」とか思っていた。


そんな学生がたくさんいる中で、高校一年時で先を見据えた科目選択をなんていうのは不可能です。


夢なんて途中で変わっていいんです。


例えば、オークランド大学では、「教育は平等に与えられるべきだ」という理念が存在します。だからこそ、教育ではなるべくお金を搾取しないように常に試行錯誤しています。

授業料を左右するのは実は政府で大学側じゃないんだよ。


ちなみに留学生は自費で来ているのでしっかり全額頂いています笑
税金も払ってないし。


そんな大学が「君はこの教科を履修していないからこの学部には入れません」なんて言うわけがない。



もちろん、工学部や医学部、芸術系学部等は入学後のことも考え履修科目には厳しいですが、これらの学部は最初から専門職に就くことを目標として成り立っている学部なので高校の時点で先を見据えていないとダメですね。



とにかく、一般的にはNCEA Level 3でこの科目を取っていないと入れないという学部は少ないんです。



例えば、生物と物理を勉強していた学生が、勉強していく過程で突如化学の素敵さに気付いてしまったとします。



もし「大学で新しい分野を勉強することは難しいのでNCEA Level 1の段階から先を見据えて科目選択をしなくてはいけない」という前提だと、この気付きは時すでに遅しということになりますね。


しかしそういった時の為に、大学には基礎レベルのコースがしっかり準備されています。


化学を専攻するにはCHEM 110やCHEM 120が必須科目なのですが、これらはNCEA Level 3のChemistryの知識が必要になる部分も多少あります。
そのレベルに達していない、というかChemistryなんて勉強したことない学生には下準備のCHEM 150があります。



これは化学の基礎を学ぶための科目で、ここをクリアしCHEM 110やCHEM 120に進んでいけるのです。



上はあくまで一例ですが、予備知識がない学生でもしっかり学んでいけるように大学側は常に工夫をしているんですよ。




それ以外の例としては、Decileが低い学校は(これもそのうち書いた方がいいのかなぁ)そもそもしっかり教えられる教師や環境が整っていないことが多いので、先を見通しても動きようのない学生。


これは自分のせいではなく環境のせいで勉強が進まなかったタイプ。
そういう学生に大学側が「NO!」を突きつけるわけがない。



しかも、哲学や法律などは元から高校レベルで準備は出来ませんよね。



と言うわけで結論としては、NCEAの科目選択は大事なのですが、そこで神経質になってあれもこれも履修しなくちゃいけないんだ……と頭を悩ます必要はないのでまずは好きな分野から始めてみてね!


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